お子さんの矯正について

矯正をする前に

1. 生活習慣を改善しましょう

お子さんの歯並び形成には、お子さん自身の生活習慣が深く関わっています。

たとえば、同じ方向ばかりを見る癖がある、猫背になっている、頬づえをつく、いつも横を向いて寝ているなど、日常生活の何気ない動作の積み重ねが歯並びを悪くする原因になっていることもあります。
これらは歯並び以外にも与えるもので、体の成長に悪影響がでる前に改善していただきたいことです。

歯列矯正は装置をつけるだけできれいになるものではありません。
日常生活の中でお子さまの様子をよく見ていただき、改善していくことは治療を続けるにあたってとても重要です。
固いものを食べたり、大きな声ではっきりしゃべったりとお口の周りの筋肉を鍛えることも効果的です。

2. むし歯を治しましょう

むし歯があると、矯正装置はうまくつけられません。
無理につけても治療効果が半減します。
まずは今あるむし歯を治療してから矯正を始めることになります。

また、矯正装置をつけた後は、歯磨きがしづらくなることがあり、普段以上に念入りに歯磨きをすることが必要になります。
お母様、お父様が歯磨きを手伝ってあげることも重要です。

矯正をするタイミングとは?

何歳で矯正を始めるのがベストかということは、多くの親御さんが悩まれることです。
当院では、次の2点を目安に考えています。

  • 前歯4本が生え揃ったら
  • 7、8歳になったら

前歯が生えてきたらすぐに行うのがよいのですが、あまりに小さいと、治療への理解ができず、お子さんが治療を嫌がってしまうことがあります。

矯正治療は本人のやる気が必要なので、なぜ治療をしなければいけないのかがわかる年齢になってから始めるのがベストです。
早ければ早いほど、治療期間も短くなるため、お子さんの動機付けも大切です。

子どものうちから矯正を行うメリット

  1. 顎がこれから成長するので、それを考慮して治療方針を立てられます。
    大人と比べて、歯を抜かなくて治療できるケースが多くなります。
  2. 顎の骨格の成長とともに、理想に近い形を目指せます。
    口元の全体のバランスを整えることができます。
  3. 早くから治療をすれば早くに終わります。
    外見的なコンプレックスを感じる期間が短くなります。
  4. 土台をしっかりと作れるため、大人と比べて、ブラケットの装着時期が短くなるケースが多くなります。
  5. 早い段階で歯列が整うため、虫歯や歯周病の予防がしやすくなります。
    歯だけでなく、全身の健康管理に役に立ちます。
  6. お子さまの成長を予想しながら、効果的な治療計画が立てられます。
  7. 大人の場合手術しなければ治せないものも、骨格のやわらかい子どもの場合は手術なしで治療できることがあります。
  8. 子どもは痛みを感じにくいため、治療の負担が小さくなります。

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